日本電産、米国自動飼料会社および関連2社の買収を完了
日本電産のプレス機械事業売上高
日本、京都--(BUSINESS WIRE)--2023 年 8 月 2 日--
日本電産株式会社(東京:6594、OTC 米国:NJDCY)(以下「当社」または「日本電産」)は本日、当社が米国の非公開企業であるAutomatic Feed Company、Lasercoil Technologies LLC、およびAutomatic Leasing Companyの完全所有権を取得したことを発表しました。 (総称して「ターゲット」)、2023 年 8 月 1 日に創業家からの譲渡 (「取引」)。 本取引により、対象者は以下のとおり日本電産の連結子会社となりました。
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日本電産のプレス機械事業の売上高(図:ビジネスワイヤ)
1. 新子会社の概要
(1)
会社名
自動飼料会社
Lasercoil Technologies LLC
オートリース会社
(2)
本部
(3)
財団
(4)
ビジネスリーダー
(5)
事業基盤
(6)
事業責任者
(7)
就業者数
(8)
連結売上高
3,700万ドル(約45億円)
2. ターゲットの強み
対象者は、米国オハイオ州に本拠を置き、中・大型プレス用周辺機器及びプレス用板金切断装置の製造・販売を行う会社です。 対象者は、米国の大手自動車メーカーやTier 1サプライヤーとの強い結びつきを有しており、車体部品プレス機ラインの周辺機器の一部セグメントにおいて市場シェアの70%を保有しております。 ターゲットは、米国だけでなく日本の大手自動車メーカーにも製品やサービスを提供しています。
Target のレーザー ブランキング技術は、高精度のブランキングを実現し、さまざまな製品やアプリケーションに対応するようにプログラムできる柔軟性を備えています。
3. 日本電産のプレス機械事業
(1)
会社名
日本電産ミンスター、日本電産ドライブテクノロジー(キョーリプレス機)、日本電産アリサ、日本電産ヴァムコ、日本電産SYS、日本電産CHS
(2)
販売
2023年3月期
669億円
(3)
製品
小型高速プレス、中型プレス、大型プレス、周辺機器
(4)
製造現場
日本、中国、アメリカ、メキシコ、ドイツ、スペイン
(5)
就業者数
約 1,200
4. 当社グループとのシナジー
当社は、プレス機械事業会社を通じて、プレス機械の製造・販売・サービス事業をグローバルに拡大するとともに、M&Aによりプレスおよび周辺機器の製品ラインアップを拡充してきました。
当社は、対象者の追加により、お客様に幅広い商品・サービスを提供することが可能となり、商品・販売・技術面で以下のシナジーを追求してまいります。
(1)
ターゲットの装備とミンスターとアリサの媒体を組み合わせ、
大型印刷機を備え、ターンキーベースで完全なラインを提供します。
(2)
ミンスタープレスおよびアリサプレスの自動車関連顧客への販売拡大
北米では。
(3)
レーザーブランキング技術の組み込みが当社の製品ポートフォリオです。
5. 当期及び来期の業績に与える影響
本件による当社の2024年3月期の連結業績に与える影響は軽微です。必要に応じて東京証券取引所の定めに基づき、決定次第適時追加開示いたします。さらなる詳細を説明します。
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